ChatGPT(チャットジーピーティー)は、アメリカのOpenAIが提供する対話型のAIサービスです。人に話しかけるように文章で頼むと、文章の作成・要約・翻訳・アイデア出し・調べもの・画像の作成・データ分析などをしてくれます。2022年11月30日に公開され、無料でも使えます。ただし答えが間違っていることもあるので、大事なことは確かめてから使います。
ChatGPTの名前の意味
「Chat」は会話、「GPT」は Generative Pre-trained Transformer(生成型の事前学習済みトランスフォーマー)の略で、もとになっているAIモデルの種類を指します。大量の文章から言葉のつながりを学んだ「大規模言語モデル」が、質問に続く自然な文章を少しずつ作っていく仕組みです(ChatGPTはどんな仕組みで答えている?)。
ChatGPTでできること
| 分野 | たとえば |
|---|---|
| 文章 | メール・あいさつ文・ブログの下書き、校正、要約、言い換え、翻訳 |
| 考える | アイデア出し、企画の壁打ち、比較表づくり、計画づくり |
| 調べる | ウェブ検索で最新情報をまとめる、出典つきの調査レポート(Deep Research) |
| ファイル | PDF・Word・Excelを読み込んで要約・分析、グラフ作成 |
| 画像・音声 | 画像の生成と編集、写真の内容説明、音声での会話 |
| プログラム | コードの作成・説明・バグ探し(Codex) |
| 仕事の成果物 | 表計算・文書・スライドの作成(ChatGPT Work) |
機能によっては有料プラン向けのものや、利用回数に上限があるものもあります(無料でどこまで使える?、料金プランの違い)。
2026年のChatGPTの大きな変化
- 2026年10月7日から、標準のモデルがGPT-6に切り替わり、回答の中に表・グラフ・計算ツールなどが出るIntelligent UIが始まりました(GPT-6とは?)
- 2026年7月9日に、資料作りなどの作業を任せるChatGPT Workが発表されました(ChatGPT Workとは?)
- 外部サービスとつなぐ仕組みはプラグインに整理され、カスタムGPTは2026年12月11日に提供終了の予定です(カスタムGPTは終わる?)
- 日本でも、無料版とGoプランに広告が表示されるようになりました(ChatGPTに広告は出る?)
使うときに知っておきたい3つのこと
- 間違えることがある:もっともらしい誤り(ハルシネーション)が起きます。数字・固有名詞・法律・医療は特に確認を(なぜ間違える?)
- 入力する情報に気をつける:パスワードや他人の個人情報は入力しない(個人情報を入力しても大丈夫?)
- 頼み方で答えが変わる:目的・条件・形式を具体的に書くほど、使える答えになります(良い質問の基本)
まずは「自己紹介文を3パターン作って」「この文章を小学生にも分かるように言い換えて」など、結果をすぐ確かめられる頼みごとから始めるのがおすすめです(初心者がまず試したい使い方10選)。
出典:Wikipedia「ChatGPT」、ゴリミー「ChatGPTにGPT-6とIntelligent UIが登場」(2026年10月7日)、OpenAI 利用規約。2026年11月2日確認。