Q.061プロンプト術・聞き方のコツ

良い質問(プロンプト)の基本は?

公開日  運営:ChatGPTの疑問100運営事務局

良いプロンプトは、①目的(何のために) ②前提(誰向け・どんな状況・手元の材料) ③条件(長さ・範囲・してほしくないこと) ④形式(表・箇条書き・見出し) ⑤例(こんな感じ)の5つがそろっています。全部書く必要はありませんが、目的と前提を一言添えるだけでも答えは大きく変わります。

良いプロンプトの5つの要素 1 目的 何のために 使うのか 2 前提 読む人・状況・ 手元の材料 3 条件 文字数・範囲・ してほしくないこと 4 形式 表・箇条書き・ 見出しなど 5 例 こんな感じ、を 1つ見せる
良いプロンプトの5つの要素

5つの要素を入れた例

目的:社内報に載せる、新しく入った同僚の紹介文を作りたい。
前提:読むのは全社員。本人は経理部に配属、前職は小売業、趣味は登山。
条件:200字程度。個人的すぎる話は入れない。
形式:見出し1行+本文。
例:「〇〇さんが経理部の仲間になりました!」のような明るい書き出しで。

悪い例・良い例

あいまいな頼み方と具体的な頼み方 同じ依頼でも、書き方で答えが変わる あいまいな頼み方 ・「メールを書いて」 ・目的も相手も分からない ・一般的で長い文になる ・何度も直す手間 具体的な頼み方 ・「取引先に納期を2日延ばして ・もらうお詫びメール。丁寧に、 ・200字以内、件名もつけて」 ・→ 1回でほぼ使える
あいまいな頼み方と具体的な頼み方

OpenAIのガイドが勧めること

  • 区切って書く:見出しや記号、XMLのようなタグで「指示」と「資料」を分けると、どこからどこまでが何かが伝わる(区切り方)
  • 例を見せる:入力と望ましい出力の例をいくつか見せると、パターンをまねてくれる(Few-shot)
  • 関連する情報を渡す:手元の資料を渡すと、それにもとづいて答えやすくなる(自分の資料だけを根拠に答えさせる)
  • モデルに合わせる:考えるモデルには大まかなゴール、すばやいモデルには具体的な手順(思考モデルに向いた頼み方)

最初から完璧でなくていい

1回目の答えを見て、足りない点を伝えて直していくのが、いちばん早く良い答えにたどり着く方法です(答えがイマイチなときの直し方)。よく使う頼み方は保存しておきましょう(テンプレート集)。

出典:OpenAI「Prompt engineering」ガイド。

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