良いプロンプトは、①目的(何のために) ②前提(誰向け・どんな状況・手元の材料) ③条件(長さ・範囲・してほしくないこと) ④形式(表・箇条書き・見出し) ⑤例(こんな感じ)の5つがそろっています。全部書く必要はありませんが、目的と前提を一言添えるだけでも答えは大きく変わります。
5つの要素を入れた例
目的:社内報に載せる、新しく入った同僚の紹介文を作りたい。
前提:読むのは全社員。本人は経理部に配属、前職は小売業、趣味は登山。
条件:200字程度。個人的すぎる話は入れない。
形式:見出し1行+本文。
例:「〇〇さんが経理部の仲間になりました!」のような明るい書き出しで。
悪い例・良い例
OpenAIのガイドが勧めること
- 区切って書く:見出しや記号、XMLのようなタグで「指示」と「資料」を分けると、どこからどこまでが何かが伝わる(区切り方)
- 例を見せる:入力と望ましい出力の例をいくつか見せると、パターンをまねてくれる(Few-shot)
- 関連する情報を渡す:手元の資料を渡すと、それにもとづいて答えやすくなる(自分の資料だけを根拠に答えさせる)
- モデルに合わせる:考えるモデルには大まかなゴール、すばやいモデルには具体的な手順(思考モデルに向いた頼み方)
最初から完璧でなくていい
1回目の答えを見て、足りない点を伝えて直していくのが、いちばん早く良い答えにたどり着く方法です(答えがイマイチなときの直し方)。よく使う頼み方は保存しておきましょう(テンプレート集)。