まず所属する大学・研究室、投稿する学術誌や学会の規定を確認してください。広く見られる考え方は、①AIは著者(共著者)にできない、②使った場合は方法や謝辞などに明記する、③内容と引用の責任は著者が負うの3点です。
よくある使い方と注意点
| 使い方 | 注意点 |
|---|---|
| 英文の校正 | 多くの規定で認められやすいが、明記を求める場合もある |
| アイデア出し・構成の相談 | 独自性の判断は自分で。未発表のデータを入力してよいか確認 |
| 先行研究の要約 | 原典を読んで確認する。要約の誤りに注意 |
| 文献探し | 実在しない文献が出ることがある。必ずデータベースで確認 |
| 本文の執筆 | 規定で禁止・制限されていることが多い |
| データ分析のコード | 結果の再現性を自分で確かめる |
研究データの扱い
未発表の研究データ、患者・被験者の個人情報、共同研究先の秘密情報は、所属機関の規程や契約で外部サービスへの入力が制限されていることがあります。学習への利用をオフにする設定(学習に使わせない設定)だけで足りるとは限らないため、所属機関の方針に従ってください。
ChatGPTが示した引用文献や数値は、必ず原典で確認しましょう。存在しない論文名や、ずれたページ番号が出ることがあります(文献の確認方法)。