翻訳を頼むときは、読み手(取引先・社内)、文書の種類(メール・契約・マニュアル)、トーン(丁寧さ)、専門用語の訳し方を伝えると、自然で誤解の少ない訳になります。大事な文書は訳文を日本語に訳し戻して(逆翻訳)意味がずれていないか確かめましょう。
頼み方の例
次の日本語のメールを、米国の取引先の部長あてに英訳してください。丁寧だが簡潔なビジネス英語で。「納期」は delivery date、「検収」は acceptance inspection と訳してください。訳のあとに、日本語と意味が変わりそうな箇所があれば指摘して。
注意したいところ
- 社名・製品名・人名の表記(英語の正式名称を指定)
- 数字・単位・日付の書き方(11/2は国によって意味が違う)
- 契約書・規約の訳は法的な意味が変わりうるので専門家の確認を(契約書のチェック)
- 社外秘の文書は、会社のルールとプランのデータの扱いを確認(機密情報)
用語集を使う
よく使う社内用語の訳を一覧にして、プロジェクトに入れておくと、毎回同じ訳でそろえられます(プロジェクト)。翻訳全般のコツは翻訳の精度と上手な翻訳のさせ方も参照してください。