Q.157仕事・ビジネスで使う

会社でChatGPTを使うときのルールはどう作る?

公開日  運営:ChatGPTの疑問100運営事務局

社内ルールには、①使ってよい目的 ②入力してよい情報・禁止する情報 ③使うアカウント・プラン ④出力の確認と責任 ⑤著作権・個人情報・機密の注意 ⑥相談窓口と違反時の対応を入れるのが基本です。経済産業省などのAI事業者ガイドラインや、個人情報保護委員会の注意喚起も参考になります。

社内ルールづくりの流れ 1 目的 何の業務で 使うか決める 2 範囲 入力してよい 情報を決める 3 契約 学習されない プランを選ぶ 4 確認 出力のチェック 担当を決める 5 教育 研修と 相談窓口
社内ルールづくりの流れ

ルールに入れたい項目の例

項目例
目的文書の下書き、要約、アイデア出し、翻訳など
入力禁止個人情報、顧客の機密、未発表の財務情報、パスワード
アカウント会社契約のBusiness等のみ。個人アカウントでの業務利用は禁止 など
出力の確認社外に出す前に人が確認。数字・固有名詞は一次情報で
権利他社の著作物に似た生成物を使わない。画像の商用利用は確認
表示AIを使ったことを示すべき場面のルール(明記すべき?)
相談窓口迷ったときに聞ける部署
入力してよい情報の目安 入力してよい情報の目安 入れてよい ・公開済みの情報 ・一般的な質問 ・個人が特定できない文章 ・架空の例 ルールを確認 ・社内資料(社内規程しだい) ・未公開の企画 ・取引先とのやりとり ・業務データ 入れない ・パスワード・カード番号 ・マイナンバー ・他人の個人情報 ・契約で守秘義務がある情報
入力してよい情報の目安

ルールを形だけにしないコツ

  • 禁止だけでなく「おすすめの使い方」の例を載せる
  • 研修で、実際の業務に近い例を練習する
  • 半年に一度は見直す(機能やプランが変わるため)

参考:経済産業省「AI事業者ガイドライン」、個人情報保護委員会(2023年6月2日)。

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