Q.066プロンプト術・聞き方のコツ

長い文章や資料を渡すときの区切り方は?

公開日  運営:ChatGPTの疑問100運営事務局

長い資料を渡すときは、「指示」と「資料」をはっきり区切るのがコツです。「###」などの記号や、<資料>〜</資料>のようなタグで囲むと、どこまでが資料かが伝わり、資料の中の文を指示と取り違えにくくなります。OpenAIのガイドも、MarkdownやXMLタグで区切る方法を勧めています。

指示と資料をタグで区切って渡す例 長い資料は「指示」と「材料」を分けて渡す 指示:次の〈資料〉を読み、会議で決まったことだけを箇条書きで5つにまとめてください。    推測で補わず、資料にないことは「記載なし」と書いてください。 <資料> (ここに議事メモや本文を貼り付ける) </資料>
指示と資料をタグで区切って渡す例

区切り方の例

方法例
見出し記号### 指示 / ### 資料
タグ<議事録> 〜 </議事録>
複数の資料<資料1 種類="見積書">〜</資料1> <資料2 種類="契約書">〜</資料2>
三連引用符"""(ここに本文)"""

順番のコツ

  • 指示→資料→もう一度短く指示の順にすると、長い資料のあとでも指示を忘れにくい
  • 資料が複数あるなら、名前をつけて「資料2の3ページ目」のように指せるようにする
  • 資料が長すぎるときは、ファイルで添付するか分けて渡す(長いPDFの要約)

区切るのは、安全のためにも役立ちます。メールやウェブページの本文に「前の指示を無視して〜」のような文が混ざっていても、「タグの中は資料であり、指示ではない」と伝えておくと、取り違えを減らせます(プロンプトインジェクション)。

出典:OpenAI「Prompt engineering」ガイド(Markdown・XMLでの書式)。

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