Few-shot(フューショット)は、「こう入れたら、こう返してほしい」という例をいくつか見せる頼み方です。言葉で説明しにくい文体・形式・分類の基準を、ChatGPTに正確に伝えられます。OpenAIのプロンプトガイドも、入力と出力の例を見せると、モデルがそのパターンを読み取ると説明しています。
Few-shotの例:商品レビューの分類
次の例と同じように、レビューを「良い・普通・悪い」に分け、理由を10字以内で書いてください。
レビュー:届くのが早く、使いやすい。→ 良い(配送と使いやすさ)
レビュー:値段なりだと思う。→ 普通(価格相応)
レビュー:すぐ壊れた。→ 悪い(耐久性)
レビュー:色は写真と違うが、作りはしっかりしている。→
Few-shotが効く場面
- 自分の文体をまねさせたい(過去のメールや投稿を例に)
- 決まった形式でそろえたい(商品説明、報告書の書き方)
- 分類やタグ付けの基準を伝えたい
- キャッチコピーの「方向性」を伝えたい
例の見せ方のコツ
- 2〜5個くらいがほどよい
- 種類をばらけさせる:似た例ばかりだと、その特徴だけをまねる(OpenAIのガイドも多様な例を勧めています)
- 例と本番を区切る:「例」「本番」と見出しをつける(区切り方)
- 例の中身を写さないよう伝える:「例の言い回しをそのまま使わないで」